逮捕されたらどうなる 日常の生活において、事件に巻き込まれてしまう可能性は誰にでもあります。もしも事件を起す、関与して逮捕されてしまうと、通常は警察署内にある留置場から出ることを禁止され、外部との連絡も出来なくなってしまいます。 逮捕による身柄拘束は最長72時間ですが、この間に検察官がより長期の身体拘束を請求し、裁判官がこれを許可すると、さらに最長20日間も拘束状態が続くことになります。 その後に起訴されると、保釈が認められない限り、多くの場合、裁判終了まで出ることはできません。 逮捕されてしまった場合、弁護士以外が面会を行う事はほぼ不可能です。また接見の禁止の決定が決まると弁護士以外面会を行う事は出来ません。 ※延長された身柄拘束中は条件付きにて家族、友人も接見が許されます。 このような状況下で、早期釈放に向けて弁護士との連携、早 … [Read more...]
Archives for 8月 2016
逮捕等刑事弁護・初回相談無料
どうしたら良いか迷われている方は、とにかくお電話でご相談ください。捜査機関による捜査は一刻を争います(いつ、身柄拘束されるか知れません)。 事件内容 少年事件 痴漢 解決事例あり盗撮 強姦・わいせつ 暴行・傷害 解決事例あり窃盗・万引き 強盗 横領 交通犯罪 覚せい剤・大麻・麻薬 児童買春・児童ポルノ … [Read more...]
共犯者の中で唯一保釈請求が通ったケース
☓ 相談前 長期の実刑判決が見込まれる状況であるが、被害者への被害弁償金の準備や高齢の両親の健康状態への心配等から短期間でも構わないので保釈してもらいたい。 ◯ 相談後 保釈されてすぐに職に就き被害者への被害弁償金を稼ぐことができました。また、高齢の両親と最後になるかもしれない実家での同居生活を送りながら介護をしてあげることができました。 弁護士 清水信寿からのコメント 共犯者6人の事件であったのですが他の共犯者の保釈請求はことごとく却下されている状況でした。そこで、依頼者様の場合は保釈の必要性が特に高いことを説明した結果、共犯者の中で唯一保釈許可を得ることができました。 … [Read more...]
検察官による勾留請求を回避させ、早期釈放されたケース
☓ 相談前 突発的に知人に対して暴行をしてしまい現行犯逮捕されてしまった。やってしまったことは反省している。仕事を長期間休むことはできないので、なんとか勾留請求は避けてもらいたい。 ◯ 相談後 弁護士から検察官へ働きかけてくれたおかげで勾留請求されずに済み、仕事に穴を開けることなく早期に復帰することができた。 弁護士 清水信寿からのコメント 逮捕日当日に警察署で接見をし、勾留請求を避けてもらうために、罪を認め反省していること、家族による本人の監督を誓約があること、真面目に就業していること、前科前歴がないこと等の事情を書面でまとめて検察官に提出した上で交渉をした結果、勾留請求を避けてもらうことができました。 … [Read more...]
迷惑防止条例(痴漢)で否認していたものの勾留請求を却下させ、不起訴処分を得たケース
依頼主: 40代|男性 ☓ 相談前 ご本人は仕事帰りに飲酒をして電車で帰宅していたところ、いきなり前にいた女性から身体を触ったなどと言われて、駅員を呼び出され、警察に突き出され現行犯逮捕されてしまいました。ご本人は痴漢をしていないと主張し、仕事があるから少しでも早く釈放されたいと希望されていました。 ◯ 相談後 ご本人から聴取した事件当時の状況からすると、被害者の被害状況とご本人の態勢や位置関係からご本人が犯人でない可能性が十分認められたことから否認の具体的理由及び正業に就いていること、さらに身元引受人が存在していることから、逃亡の理由がない旨の意見書を裁判所へ提出し、検事からの勾留請求の却下を求めました。 その結果、勾留請求は却下され、ご本人は直ぐに釈放され、その後まもなくして嫌疑不十分で不起訴処分となりました。 … [Read more...]