☓ 相談前 突発的に知人に対して暴行をしてしまい現行犯逮捕されてしまった。やってしまったことは反省している。仕事を長期間休むことはできないので、なんとか勾留請求は避けてもらいたい。 ◯ 相談後 弁護士から検察官へ働きかけてくれたおかげで勾留請求されずに済み、仕事に穴を開けることなく早期に復帰することができた。 弁護士 清水信寿からのコメント 逮捕日当日に警察署で接見をし、勾留請求を避けてもらうために、罪を認め反省していること、家族による本人の監督を誓約があること、真面目に就業していること、前科前歴がないこと等の事情を書面でまとめて検察官に提出した上で交渉をした結果、勾留請求を避けてもらうことができました。 … [Read more...]
迷惑防止条例(痴漢)で否認していたものの勾留請求を却下させ、不起訴処分を得たケース
依頼主: 40代|男性 ☓ 相談前 ご本人は仕事帰りに飲酒をして電車で帰宅していたところ、いきなり前にいた女性から身体を触ったなどと言われて、駅員を呼び出され、警察に突き出され現行犯逮捕されてしまいました。ご本人は痴漢をしていないと主張し、仕事があるから少しでも早く釈放されたいと希望されていました。 ◯ 相談後 ご本人から聴取した事件当時の状況からすると、被害者の被害状況とご本人の態勢や位置関係からご本人が犯人でない可能性が十分認められたことから否認の具体的理由及び正業に就いていること、さらに身元引受人が存在していることから、逃亡の理由がない旨の意見書を裁判所へ提出し、検事からの勾留請求の却下を求めました。 その結果、勾留請求は却下され、ご本人は直ぐに釈放され、その後まもなくして嫌疑不十分で不起訴処分となりました。 … [Read more...]
勾留請求を却下させたケース(ご依頼から48時間以内に身柄解放が実現されたケーズ)
依頼主:30代 男性 ☓相談前 暴行の現行犯で逮捕されてしまったが、今後のことを相談したいのですぐに警察に面会に来て欲しいとのことでした。 ご本人の要望は、事件を起こしたことは反省しており、被害者への謝罪や被害弁償をしていきたいが、仕事があるので少しでも早く釈放してもらいたい、というものでした。 ◯相談後 ご本人との面会の翌日には検事が10日間の勾留請求をすることが見込まれていました。そこで、私は直ちに身柄引受人を確保し、また、ご本人からの謝罪文を携えた上で被害者との示談交渉に着手した上で、裁判所に対して勾留請求却下を求める意見書を速やかに作成し、提出しました。 その結果、勾留請求は却下され、ご本人は直ちに釈放されました。 弁護士 … [Read more...]