2017年5月22日 / 最終更新日 : 2024年5月9日 新宿清水法律事務所 コラム不起訴処分の区分 検察官の行う終局処分のうち、公訴を提起しない処分を「不起訴処分」といいます。 不起訴処分とは、つまり、特定の刑事事件について刑事責任を問わないこととする検察官による処分ということになります。 当事務所が刑事事件のご依頼を […]
2017年2月1日 / 最終更新日 : 2024年5月9日 弁護士 清水信寿 コラム逮捕・勾留からの早期釈放 今回は、被疑者段階における逮捕・勾留からの早期釈放を実現するための弁護人の具体的な活動内容についてお話したいと思います。 【逮捕・勾留前後の手続きの確認】 警察官は、被疑者を逮捕した時から48時間以内に留置の必要を勘案し […]
2017年1月25日 / 最終更新日 : 2024年5月9日 弁護士 清水信寿 コラム実刑判決が短くなる仕組み1 未決勾留日数の算入 懲役刑または禁固刑の有罪判決を受けて執行猶予が付けられなかった場合、刑務所で服役をしなければならないことになります。 その場合の判決は「懲役3年に処する」とか「禁錮2年に処する」と刑の種類と期間が明示されることになるので […]
2016年10月15日 / 最終更新日 : 2024年5月9日 弁護士 清水信寿 コラム刑事手続きにおける示談の重要性について 「示談」とはそもそも何か 犯罪により被害を被った被害者は、受けた損害について、犯人である加害者に対して、民法第709条が定める不法行為に基づく損害賠償請求権を取得することになります。 被害者がこの権利を行使して損害の回復 […]
2016年2月1日 / 最終更新日 : 2024年5月9日 弁護士 清水信寿 刑事事件のご相談事例迷惑防止条例違反事件(盗撮)で不起訴獲得、身柄解放を実現(22歳男性) 専門の医療機関と連携し、家族とともに問題の克服を目指す強い意志をアピールしたこと等が認められ、不起訴を獲得。社会復帰を果たした。